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小野淳一 (ボクサー) : ウィキペディア日本語版
小野淳一 (ボクサー)[おの じゅんいち]
小野 淳一(おの じゅんいち、1976年2月26日 - )は、日本の元プロボクサー。第26代日本スーパーライト級王者。宮城県亘理郡山元町出身。宮城県農業高等学校卒。新日本木村ボクシングジム所属。通算30戦23勝(9KO)5敗2分
== 経歴 ==

*KOは少ないものの堅守で知られ、引退戦でTKOで敗れるまでKO負けが無かった。
*小学校では野球少年団の先輩に小坂誠が居り、親交がある。高校入学後ボクシングをはじめ、インターハイ全国高等学校ボクシング選抜大会への出場を果たした。
*1994年8月8日ライト級で4R判定勝利し、プロデビューを飾る。
*1995年2月18日、第41回全日本ライト級新人王決定戦に、須藤信充を下し東日本代表として挑戦。西日本王者竹中義則を6R判定で下し全日本新人王に輝く。
*1995年6月28日福田健吾に判定勝ち。
*1997年4月5日、11戦10勝1分の戦績でスーパーライト級王者新井久雄に挑戦し10R判定で初の黒星を喫す。
*1998年4月28日、同年2月ダイヤモンドグローブでの前田宏行との引分を含む4戦3勝1分で再度新井に挑戦。10R判定勝ちしタイトルを奪取する。
*2000年4月2日での両国国技館チャンピオン・カーニバル)、桑田義弘や前田を退け5度防衛したタイトルを10R判定負けで前田に明け渡す。
*2000年10月16日、日本ライト級暫定王座決定戦に出場。湯場忠志に6R負傷判定負けで戴冠ならず。
*2001年11月8日、2戦2勝で湯場が返上し空位となった日本ライト級王座決定戦に出場。木村登勇に10R判定負けを喫し戴冠ならず。
*2003年1月28日久保田和樹を含む2戦2勝で日本ライト級王者嶋田雄大に挑戦するも、8RTKO負けを喫し引退
*現在は新日本仙台ボクシングジムでトレーナーを務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小野淳一 (ボクサー)」の詳細全文を読む



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